昭和戦後期（1945-1989）の日本人長寿者

[hima inosuke]

「明治百年記念関係行事等概況」に記載の全国高齢者名簿（昭和43年）より

1967年発行の「われら百歳」より 当時の100歳長寿者へのアンケートより県内最高齢者などの顔写真
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インシュアランス = Insurance 生保版(2074);1962年9月27日発行

住友生命社会福祉事業団が全国で今年満百歳になった人六三名に対して記念碑を贈呈して、長寿を祝福した。
長寿者について調査したところ、現在、全国で満百歳以上の人は一五二名、このうち男子三十名、女子一二二名で、依然として女性長寿の原則は崩れていないようである。府県別にみた場合鹿児島の12人が一番多く、次いで広島、福岡の10人、愛知の8人、神奈川の7人とつづいており表日本が長寿の傾向にある。因みに全国最年長者は山梨県大月市に住む満百十六歳の小林やすさんである。また昨年の満百歳以上の百六十一名のうち今年生きている人は八九名と半分近くも減っているのは非常に淋しいことである。


国勢調査結果報告書 : 静岡県概数 昭和35年より
駒形はる 106歳
佐藤りよ 安政5.7.10 静岡市 102歳
高山いと 安政5.9.14 原町 102歳
鈴木とめ 安政5年 由比町 102
稲葉きく 安政6.4.7 伊東市 101
鈴木ふの 安政6.4.5 御殿場市 101
飯塚兼吉 万延元.3.20 三島市 100
河田宇吉 万延元 袋井市 100

茨城新聞　昭和36（1961）年9月14日（木）7面
「あす年よりの日　県あげて長寿祝う」
この年の百歳以上の県下最高年齢者の一人に「那珂郡山方町大高春吉さん（百歳）」