2022年を振り返るスレッド

[Record_116]

このスレッドは、2022年が長寿界隈においてどんな年であったか、印象的な事象などを振り返るスレッドです。日本人長寿者も議論の対象とします。長寿に関することであれば、どんな議題でも構いません。

2022年は特に、これまでの1年と比べ大きなニュース（田中さん死去、安倍晋三元首相銃撃、エリザベス女王崩御、ロシアのウクライナ侵攻など）が比類なき頻度で起こったことを踏まえて、早めにスレッドを作ってみました。

[THI1908]

特に良かったことで印象深いのは田中カ子さんの119歳の誕生日でしょうね。逆に1月にはかなり多くの114歳以上の長寿者の方が亡くなられたのでショックが大きかったですね。(個人的には新谷哲雄さんや2月の上旬に亡くなった與那嶺ナヒさんも結構ショックでしたが)

また1908年生まれの長寿者から多くの114歳が出たことと岡井さんがLimboから帰ってきたことは素晴らしいことだと思います。

世界で見れば田中さんの死やテクラさんの死が大きかったですね。そして一時期は検証された長寿者が10人まで下がるということがありましたが、そろそろ林シノブさん、川崎喜美さん、牧志ウシさん(できれば我謝マツさん)が検証されると思いますがどうなのでしょう？来年はさらに114歳以上が増えることを祈ります。

[東海道★まいまい]

やはり田中カ子さんが世界歴代2位になられたことが最も印象に残りました。
あと、話は少し変わりますが巽フサさんとリュシル・ランドンさんの死亡説(幸いどちらも誤情報でしたが)がほぼ同じ時期に続けて出てきたのは心臓に悪かったですね…

[THI1908]

我謝さんといい古屋さんといい最後の最後でトドメを刺すかのように亡くなられてしまいました...ぜひ二人には115歳を迎えて欲しかったのですが...2022年は長寿においても世界で見てもとても大きな年でした。

[kiyo oikawa]

今年は著名人の訃報が目立った印象がありますが、長寿界でも大物が亡くなりましたね。田中カ子さんの逝去が衝撃的でした。上田幹蔵さんについても、彼は自己管理の達人ということで次郎右衛門さん越えもあり得ると考えていただけに意外にも早く亡くなられてしまったことは鳩が豆鉄砲を食らったように驚きました。おふたりとも長らくの間日本の男女各存命長寿1位だったので、喪失感が強かったです。

[名無し]

一言でいうなら大激動な2022年でした。

地球上に118歳～0歳が勢揃いのMAX324日という、大記録を元旦に達成！翌日2日には、田中カ子さんがサラ･ナウスさん以来、史上3人目の119歳到達という大記録達成！114歳以上が16人もいる最高の状態で始まりました。

しかし、1月4日以降は訃報が続きました。馬場よ志さんに始まり、クルスさん、乙成ヨシさんなど、1月だけで6人も御逝去されてしまい、114歳以上は10人まで一気に減りました。2月上旬には、114歳には到達してませんでしたが、早くからGRGに登録されていた與那嶺ナヒさんも御逝去され、坂道を転がり落ちるなんて表現では足りない状態でした。

そんな中、田中カ子さんは、着々とサラ･ナウスさんの記録に近づいて行きますが、私はとても心配でした。2月あたりから、サラ･ナウスさんの記録に並ぶのはこのまま行くと4月だ、、、私はかねてから4月を死月と呼んでいました。4月は、大物が御逝去される場合が多くて、心配で心配でならなかった。しかも、大記録達成がまた4月だ、、、田島ナビさんの時も4月だったが、またしても4月か！何としても死月のジンクスを倒してくれと願いながら。そういえば、田中カ子さんが、長寿世界一、日本一在位が1000日になったのも2021年の4月だった。この4月の腐れ縁はどこまで続くんだと思いつつ。

東京マラソン完走して、元気与えられたかなと自惚れながら、3月が終わり、いよいよ4月。1日から毎日油断大敵油断大敵と叫び続け、4月10日、田中カ子さんは、サラ･ナウスさんの記録を超えて歴代2位に！素晴らしい快挙と祝いつつも、警戒心はゆるむ事なく、油断大敵油断大敵、死月のジンクスに勝つんだ！と、手綱をゆるめませんでしたが、、、訃報も全くなく、順風満帆に来た4月でしたが、、、

申し訳ない。続きはのちほど。

[名無し]

4月も中旬から下旬に入って、GWの声も聞こえてきた4月24日。全くの第六感でしたが、明日、何かが起こるとの予感が。ちょっと前にGRGが停止する事態がありましたが、今は回復しているんだが、、 4月に入って訃報は皆無だが明日25日に何かが起きる。峠だな、、、散々引っ張って気を持たせておいて、奈落の底に落とされるなんて真っ平だ！とコメントしていたが、、、

4月25日。田中カ子さんの訃報。まさかまさか。本当に奈落の底に落とされた。しかも御逝去されたのは4月19日とのこと。119歳107日。サラ･ナウスさんの記録を追い越して、歴代2位になって、わずか9日後でした。あまりにも早かった。第六感がなんで当たったかは分からないが、虫の知らせだったのか。発覚したのは4月25日。御逝去されたのは4月19日。百科事典もGRGも25日まで変化なかったのに。

偶然にも、発覚した4月25日は、巽フサさんの115歳の誕生日だった。今日大晦日は、115歳250日。慶事と訃報が近いとやはりよくない。めでたいことがめでたいと感じなくなってしまう。あれだけ油断大敵油断大敵と叫んでも、死月のジンクスに勝てなかった。2月あたりから警戒に警戒を重ねて、それでもダメか、って。

死月のジンクスは、これで終わらなかった。5月中旬、兵庫の氏名非公表さんの訃報が届きました。しかも御逝去は4月30日。115歳001日でした。百科事典にギリギリ載れたのは救いでしたが、それにしても、、4月は恐い。

4月は死月。まざまざと見せつけられた2022でした。

[名無し]

死月までで、かなり意識を注視しすぎたためか、5月以降は印象深い事はあまりなかった気がします。5月～12月もさまざまな慶事や訃報があったのですが、4月に田中カ子さんの歴代2位達成の慶事と御逝去が重なったので、なおさらです。死月、強烈過ぎました。惜しくも115歳に届かなかったダンハムさん(114歳351日)や、名前が印象深いテクラさん、日本では当時存命2位だった乙成ヨシさんや、氏名非公表さん、GRGについに登録されないまま最近御逝去された我謝マツさんも残念でならない。

ほぼ毎日コメントしてきたため、細かい事も大切にしなければならないと思い、大雑把に書けず、つい長々とコメントしてしまいました。申し訳ない。たかが一日、されど一日。同じ日は全くない。改めて感じた2022年でした。

[煉化もちMk.3]

2022年は世界のみならず、長寿界でも劇的な出来事が多いと思いました。
田中カ子氏の死去がもっとも大きな内容でしたが、他の長寿者の関する動きなどもかなり多いと思いました。
しかし、国会図書館デジタルアーカイブの全文検索が可能になったことで、調査の敷居が下がったように思えます。
個人送信限定ですが、川手ミトヨ氏のインタビューが掲載された本が見れるそうです。
この辺に関しては別途、描いていきます。