2018年を振り返るスレッド
12-24-2018, 17:37,
#1
2018年を振り返るスレッド
2018年12月も終盤に差しかかり、年末まで秒読みとなりました。
本スレッドでは、2018年が長寿界にとって、どんな年であったか、印象的な事象等の振り返るスレッドです。日本人長寿者も議論の対象です。長寿の枠にはまっていれば、どんな議題でも構いません。
12-24-2018, 21:15,
#2
RE: 2018年を振り返るスレッド
今年の漢字である「災」に象徴されるように、長寿界でも災難続きの一年だったのではないかと思います。2018年の前半では、世界最高齢者であった田島ナビ氏(鹿児島)や都千代氏(神奈川)、1904年生まれの日本人の方が多く亡くなられて、日本人長寿者十傑を1905年生まれの方が過半数を占めるようになったのは非常に印象的でした。個人的にも、大阪北部地震や台風、親戚の不幸が度重なり、例年にも増して死を身近に感じさせる一年でした。

一方で、田島ナビ氏が不動の歴代世界3位の記録を塗り替えるといった歴史的偉業が達成された、野中正造氏(北海道)が存命中の世界男性最高齢者としてギネス認定を受けた等、悦ばしいこともあったのも事実です。Limboケース入りされた日本人長寿者の没年月日調査においても、人口動態統計、G-Searchの発見によって調査効率は上がり、フォーラムメンバーによる国会図書館や地方の図書館における調査により、Limboケース入り解消の為の調査は大きく前進したのではないかと思います。

今年の10月から個人的に忙しくなって、来年は、今年のようにLimboケースの調査に時間を多く割くことは出来ないと思いますが、細々と長寿者の調査を継続していきたいと思っていますので、来年も宜しくお願い致します。
12-25-2018, 23:13,
#3
RE: 2018年を振り返るスレッド
大物著名人が多く亡くなられた印象のある年でした。
12-27-2018, 20:08,
#4
RE: 2018年を振り返るスレッド
田島さん、都さんの相次ぐ死去で、これまでの秩序が崩壊し、一からやり直しになったと感じた年でした。
今年はみんなの協力のおかげで、長寿者研究フォーラム設立から2年目となりました。皆さん、このサイトを今後とも、よろしくお願いします。。
12-28-2018, 10:46,
#5
RE: 2018年を振り返るスレッド
>>4
今後ともよろしくお願い致します。

みなさんの言うとおり2018年は多くの大物長寿者が亡くなられましたね・・・
特に19世紀生まれが地球上からいなくなってしまったことは大きかったと思います。
田島さん、都さんが亡くなられたことで、世界最高齢が一気に1900年生まれから1903年生まれまで下がってしまいました。
これでまた木村さん死去時のように振出しに戻ったように思えるかもしれませんが、その後大川さんも日本新記録を更新しました。
長寿者の方々にはこれからも頑張ってほしいですね。
12-28-2018, 22:08,
#6
RE: 2018年を振り返るスレッド
今年はやはり田島さんと都さんの訃報が一番ショックが大きかったですね。共に「日本人で117歳」という異次元の長寿記録を保持していましたから余計にショックが大きかったです。お二人が亡くなられてから117歳はおろか、116歳すらいなくなるという今までにないほどのハードルダウンぶりとなりました。もしかすると2000年代前半のような氷河期が来るのではないかと予測しています。

女性の長寿者が多く亡くなられた一方、今年の男性長寿者は去年より前進した感があります。今年は世界トップ10内で亡くなられた長寿者は例年よりも少なく(5人(うち日本人1人)、去年は8人くらい)、113歳以上の男性長寿者が3人も現れるなど、比較的安定していたと思われます(終わりかけにまさかのリチャード・アルビーン・オーバートンさんの死去という爆弾が降ってきましたが・・・)。特に日本人に関しては大矢亀雄さんと千葉壽康さん以外に110歳以上で亡くなられた方がおらず、トップ10内の平均年齢は過去最高を更新し続けています。これは日本人女性とは対照的です。また、野中さんのギネス認定、グスタフ・ゲルネートさんの歴代ドイツ長寿記録更新&史上初の113歳達成等、明るいニュースも多かったですね。

今年も色々ありましたが、特に何事もなく終わることが出来て良かったと思います。また来年もよろしくお願いいたします。
12-31-2018, 11:38,
#7
RE: 2018年を振り返るスレッド
やはり田島ナビさんの死去が一番印象的でした。
これにより19世紀生まれの人間は世界にいなくなったことになり、1つの時代が終わったような気分でした。

他にも、1904年生まれの日本人の相次ぐ死去が印象的でした。
今年の1月1日時点では9人いたので、僅か1年足らずで残り1人になるとは思いませんでした。

それと、個人的に大矢亀雄さんのlimboケース入りがショックでした。
同氏は大分県の最高齢者であり、同県の最高齢者の訃報は毎回出ていたので、まさかlimboケース入りするとは思いませんでした。
1907年1月生まれの小川綱平さん、同年2月生まれの大矢亀雄さん、同年3月生まれの渡邉智哲さん、同年4月生まれの山下義一さんと、日本人男性が1月生まれ、2月生まれ、3月生まれ、4月生まれと綺麗に揃って112歳を迎えることをずっと期待していただけに未だに残念で仕方がありません。

来年も宜しくお願いします。
12-31-2018, 21:28,
#8
RE: 2018年を振り返るスレッド
端的に言えば、慶事と恨事が入り乱れました。

慶事は、やはり田島ナビさんの記録達成です。20年以上追い抜けなかった、マリー・メイユールさんやルーシー・ハンナさんの記録を追い抜いて、歴代3位まで上り詰めました。同時に日本を世界第3位の長寿記録国にのしあげました。4月10日の事でした。

ところが、長寿世界一のギネス認定書が届かない。存命長寿世界一在位が200日を超えても届かない。とんでもない恨事は、田島ナビさんがまさに歴代3位になった4月10日当日に、なぜか田島ナビさんにではなく、野中正造さんにギネス認定書が届いたのです。しかも、長寿世界一は調査中?なんなのって思った。

田島ナビさんは、その11日後の4月21日に御逝去されました。117歳260日でした。
4月は死月でした。別所さんや岩田さんなど、114歳以上の方々が御逝去されました。中村いそさんがすでに御逝去されていたのが分かったのもこの頃。中村いそさんは4月生まれだったので115歳を祝い、順位変動寸前でしたが、すべて消えました。

他には、スペインのオリベラさん。存命中は、全く認定されず、1月29日に御逝去されました。そしたら、何を思ったか、2日後の1月31日に突如認定された。死後認定だった。認定間近と言われていた大城テルさんは認定されませんでした。

7月6日には、フラウさんが御逝去され、1902年生まれが絶滅。1901年生まれの都千代さんが御存命でしたので、1902年生まれが1901年生まれより先に絶滅という逆縁の事態になりました。その16日後の7月22日には、都千代さんも御逝去され、1901年生まれも絶滅となりました。都千代さんには、ギネス認定書が届いてました。

思い出すままに書いてみました。
10-31-2020, 00:03,
#9
RE: 2018年を振り返るスレッド
明らかに管理者/モデレーターの対処し忘れなのですが、今後書き込まれる見込みのないアーカイブズ内の2年前のスレッドであるため、スレッドを封鎖します。


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