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歴代日本人男性長寿者の記録(108歳以上)
01-24-2021, 23:00,
RE: 歴代日本人男性長寿者の記録(108歳以上)
敬老の日 本県最高齢は108歳、秋田市の山崎永作さん 妻と2人、穏やかに 週1回、ビフテキぺろり 長寿の秘訣は「ストレスためない」
秋田魁新報 2007.09.17 朝刊 25頁 1社 写有 (全857字) 

敬老の日

本県最高齢は108歳、秋田市の山崎永作さん

妻と2人、穏やかに

週1回、ビフテキぺろり

長寿の秘訣は「ストレスためない」

 きょう17日は「敬老の日」。厚生労働省調査によると、本県の百歳以上の高齢者は、9月末時点で過去最多の241人(男性29人、女性212人)で、最高齢は108歳の山崎永作さん=秋田市中通。やや耳が遠いものの、これまで大病を患ったこともなく元気そのもの。自宅のテレビで大好きなスポーツ観戦を楽しむなど、妻の庸子さん(八四)と2人、穏やかな生活を送っている。

 

 山崎さんは、明治三十二年三月三十日、横手市生まれ。昨年十一月、県内最高齢だった由利本荘市の女性が百七歳で死亡し、最高齢となった。都内に一人息子と孫二人がいる。

 東京帝大(現東京大)卒。戦前、先妻を病気で亡くし、昭和二十七年に大仙市出身の庸子さんと再婚。旧農水省に入省し、富山、鳥取、山形県庁などで稲作指導に当たるなど、戦後の日本農業の基礎を築いてきた。

 退職後に帰郷してからは、庸子さんと旅行三昧(ざんまい)の日々。北は北海道、南は沖縄まで「行ったことのない県がほとんどない」というほど頻繁に出掛けた。現在に至るまで病気らしい病気をしたことはなく、百歳になるまでは自転車を乗り回していたという。

 庸子さんによれば、性格は「いたって穏やか」。起床は午前八時、就寝は午後十時と規則正しく、食事は三食しっかり取る。肉が好物で、週一回はビフテキを平らげる。六月に自宅で転倒し左足首を痛めてからは、身の回りの世話を一部ホームヘルパーに頼るようになったが、それまでは手押し車で自宅周辺を散歩することを日課にしていた。

 山崎さんの楽しみの一つは、テレビの野球観戦。ひいきにしている巨人の試合はもちろん、大リーグの松井秀喜選手や松坂大輔選手の活躍も毎日欠かさずチェックしているという。

 長寿の秘訣(ひけつ)は「些細(ささい)なことに気を掛けず、ストレスをためないこと」と山崎さん。「でも、ほかの人はそれが一番難しいらしいですね」と穏やかな笑顔をみせた。
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転載 - by アオミドロ - 04-05-2020, 10:38
RE: 歴代日本人男性長寿者の記録(108歳以上) - by yomogi - 01-24-2021, 23:00

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