都道府県内男女最高齢者の記録

[takeoinishie]

今年、もしくは来年までに、大正生まれの男性が都道府県内男性最高齢者になられると思われます。その時はいつ来るかは分かりませんが(もう来ているかもしれませんが)、「明治は遠くなりにけり」を実感することになると思います。

その時がやってきてしまいました。
読売新聞(大阪朝刊、2018年5月25日付、27頁、徳島面、「県内男性最高齢 坂東さん死去」)によると、県内男性最高齢者の坂東與一氏(1911年6月21日生(10頁))が22日にお亡くなりになりました。同記事によると、県内唯一の明治生まれの男性と明記されていました。新しい県内男性最高齢者は徳島市在住の105歳の方になるということです。大正生まれの方が県内男性最高齢者になられた事を確認出来た初めてのケースとなります。
又、県内男性最高齢者であった今川孝一氏がLimboケース入り、県内の最高齢者が110歳女性と明記されていたことから、県内最高齢者の可能性があった西條峯子氏がLimboケース入りしていることが判明しました。

“県内の男性で最高齢の吉野川市鴨島町の坂東與一(よいち)さんが22日、106歳で死去した。県長寿生きがい課によると、坂東さんは1911年(明治44年)6月生まれ。県内の男性では唯一の明治生まれだったという。男性の最高齢は、徳島市内の105歳の男性となる。県内最高齢者は徳島市内の110歳の女性。”

御冥福をお祈りします。