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マリア・ブラニャス・モレラ(Maria Branyas Morera)さんについて語るスレッドです。
アメリカ合衆国カリフォルニア州生まれ、スペインのカタロニア地方在住のマリア・ブラニャス・モレラさんは、2021年6月に年齢が認定され、2023年1月の
リュシル・ランドンさんの死によって正式に世界最高齢者として認定されました。新型コロナウイルス感染症の感染者、生還者でもあります。
洗礼証明書には1907年4月1日という記載もある様ですが、それ以外の証拠から1907年3月4日生まれと認定されています。
1900年代(1900 - 1904年)の後半以後、また和暦では明治40年代以降で初めて存命の世界最高齢者として認定された人物であり、彼女が世界最高齢者になってから、本格度でGRGと肩を並べる国際的な年齢検証組織「
LongeviQuest」の創設、そしてLQに対抗するかのようにGRGも
新しいサイトを発表して再三遅いと批判されていた検証速度が大幅に向上したりと、リュシル・ランドンさんの死とマリア・ブラニャス・モレラさんが世界最高齢者になったのを契機として「新時代」の到来を感じさせる出来事が相次ぐこととなりました。
なお、カタルーニャ語をメインに話されるようで、スペイン語の話者ではないことからプエルトリコの男性エミリアーノ・メルカド・デル・トロさんの死以来16年ぶりとなるスペイン語を話す人が世界最高齢者となった訳ではないようです。カタルーニャ語を話す人としてはこれまでで唯一、世界最高齢者と認定された人物、かつ歴代最高齢者だと思われます。
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お写真:
(比較的)矍鑠とされていること、親族、関係者の方がSNSを通じて情報発信されていること、115歳後半で世界最高齢者となられたことなどから、
田中カ子さんとの類似点が複数個見られます。奇しくも、田中カ子さんは1月2日生まれ、マリアさんは3月4日生まれという興味深い数字の並びが見られます。
マリア・ブラニャス・モレラさん、これからも長生きを!!