長寿者研究フォーラム

フル表示版: 長寿者が多い都道府県、少ない都道府県
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長寿者が多い都道府県、少ない都道府県について語りましょう。
個人的には関西と九州が多く、東北と中国・四国地方が少ないという印象があります。
イメージ的な長寿者が多い県での一番は田中カ子さんや中願寺雄吉さんや鶴英寿さんなど存命当時としては記録的な長寿者を輩出した福岡。次いで沖縄だが、食生活の欧米化により最近は減りつつあり、男性は平均寿命が大きく落ちている。
これを考えるとむしろ鹿児島と言え、田島ナビさんや記録を取り消されたが泉重千代さんや本郷かまとさんを輩出しており、出身地の奄美はかつての沖縄みたいに人口に対する100歳以上の割合が高い。
一方で少ないのは青森や山形などの短命県で、山形に至っては1970年代まで100歳以上の男性が皆無で、1969年の男性最高齢の年齢が96歳で今でも105歳位となっています。
東京都の110歳以上者は人口のわりに少なく思えますが、単に報告されていないだけで実際にはもっと存在していると思いますね。

国の首都で暮らした、或いは生まれた、亡くなった長寿者
http://oldestpeopleforum.jp/MyBB/showthr...p?tid=4283 も作成しています。
113歳以上
沖縄県 11人
福岡県 7人
東京都 7人
大阪府 7人
兵庫県 6人
神奈川県 6人

114歳以上
福岡県 6人
沖縄県 6人
大阪府 5人
鹿児島県 3人
神奈川県 3人
我謝さんや山下さんのような方も知っている限り含めました。
沖縄と福岡県はすごいですね。しかし沖縄はなぜか115歳の壁が未だに崩せていない...牧志さんが崩してくれると信じています。大阪は最近伸びてきたような気がします。110歳以上とするとやはり神奈川、福岡あたりで、東京はおそらく微妙。